きっかけの日本酒と日本酒とは
皆さん、こんにちはくりちゃんです!
今回から日本酒の紹介をしていきます!
今回紹介するのは奈良県にある油長酒造さんの風の森 露葉風80% 純米しぼり華 無濾過無加水 生酒 です‼︎
奈良県の酒米「露葉風」というもので造られた日本酒です。「露葉風」は古くから奈良県の酒米として指定・認定されてきましたが、作り手が少なく県内の蔵で、この「露葉風」を使用して酒造りを行っている蔵は、数蔵しかなく、貴重な酒米です(酒米についてはのちのち書いていきますね)。
自分が大学2年になり、オシャレなお店で飲みたいな〜と、いろんなお店を探してたとき、純米酒専門のスタンディングバーというものを見つけました。そこでこの風の森を飲み、日本酒を初めて美味しいと感じました!スッキリとした味わいに甘みもあり、バランスのとれてた日本酒です!そこからいろんな日本酒を飲み、今に至ります(^-^)
今でもそのお店はよく行きます!(こちらものちのち紹介しますね!)
〜そもそも日本酒とは…〜
日本酒とは、米と米麹と水を主な原料とする清酒のことで、日本特有の製法で醸造されたお酒です。醸造酒に分類されます。
酒税法による定義としての日本酒は、アルコール分が22度未満で米、米麹及び水を原料として発酵させて、こしたもの。また、米・米麹・水及び清酒かす、その他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの。清酒に清酒かすを加えて、こしたものとされています。
一般的な日本酒のアルコール度数は15~16%です(紹介している風の森は17%で少し高めです)。最近では、女性や若者など軽い酒を好む消費者や、輸出を含めた洋酒との競争に対応するため、アルコール度数がビールよりやや高い程度の6~8%台や、ワインと同程度(10%台前半)の低アルコール日本酒やスパークリングの日本酒も相次ぎ開発・販売されています。発泡日本酒では5%という製品もあります(コンビニでも見かける澪もそうですね^ ^)。
逆に、アルコール度数以外の清酒としての要件を満たしつつ、酒税法上の定義より高いアルコール度数(22度以上)の日本酒を製造することも技術的には可能となっています(酒税法上ではリキュール扱いとなります)。
また日本酒は、原料や精米歩合(米の磨き具合)により、本醸造酒・純米酒・特別本醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒というものに分類されます(紹介している風の森は純米酒です)。最近では純米吟醸酒や純米大吟醸酒が人気ですね(^^)これについては今後詳しく説明していきますね!
このような感じで、自分の飲んだ日本酒の紹介と日本酒について少し触れていきました。まだこれだけじゃ日本酒難しいよ〜(>_<)と思う方が多いと思います。自分もまだ知らないことがたくさんです!少しずつ皆さんと一緒に日本酒のこと知っていけたらなと思います!
次回は日本酒の紹介に加え、純米酒について書いていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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